三次元アイドルヲタクが二次元アイドルにはまった話―THE IDOLM@STER SideM

ずっと書きたかった内容をようやく書きます。

 

出会いはすごく遅くて、おととしの冬のことでした。

女子ドルの推し杏野なつちゃん(私立恵比寿中学)が2013年に転校、

ジャニーズの担当、野澤祐樹くんの露出が少なくなり。*1

そんなとき、諸アイドルヲタクで仲良くしていたお友達に

教えてもらったのが、「THE IDOLM@STER SideM」でした。

 

アイマス自体は、765プロ時点で知ってたり、

某動画サイトでずっと動画を見ていたり、リッチャンハカワイイデスヨーしてたり、

アイマス2の時にJupiterなる男アイドルがでてりっちゃんがなんかPサイドになって

まじかよこれまじかよ(頭抱える)みたいなことはしてたんですが。

 

元子役の小学生アイドルから、元教師ユニット、元公務員ユニットなど、

年齢一桁から30代まで、きっと推したくなる人がみつかる!みたいな

アイドルの宝石箱状態のコンテンツで。

Jupiterが961プロから移り、新たなアイドルたちがたくさんいて、

前に少しだけJupiterやアイマスを見ていただけの私にとっても

たまらない作品になってました。

 

それで、まあ気軽にダウンロードして、まあ速攻、落ちました。

最初は金髪ロングの人(元作曲家アイドル都築圭)きれい!とか

金髪ロングの人(元歌舞伎役者華村翔真)美人!とかなっていたんですが、

とあるアイドルの、声を聴いて、もうすっかり沼。

沼っていう表現はあまり得意じゃないですが、

正直底なし沼に呑まれるように、SideMの虜になったのです。

 

カード/渡辺 みのり - アイドルマスターsideM Wiki*

 

渡辺みのり(32)CV.高塚智人

元花屋でとある事情からアイドルファンになり、

とある事情でアイドルになって………みたいな美人さん。

何より、高塚智人さんの声がとてもみのりさんで、

歌がとっても上手なので本当に違和感がない。

 

お顔も声も演技もすごく好きなんですが、何より心がすごくピュア。

ステージに立つたびに泣いてしまったり、

サイリウムの海に思わず涙腺がゆるんだり、本当に応援したくなる。

全力で作品を愛している感じがすごくて、たまらなくなります。*2

 

 なにかあるたびに感謝をしっかり言葉にして伝えてくれる子なんです…。

これは2017/2/11-12に開催されたSideMのセカンドライブ後のツイートです。*3

 

具体的にSideMの魅力をひとつ語るとすると、

全員に前職があって、ユニットごとに色があるんですよね。

元教師や元高学歴、元公務員や元伝統芸能従事者などなど。

それぞれにバックグラウンドがあって、悩みや思いがあって、

ひとりひとりの作りこみがすごいんです。

 

たとえば元子役だったら「可愛いでいられるのは今のうち」と

すでに年齢についていろいろ考えることがあったり、

元歌舞伎役者は「梨園の生まれじゃなかったから立てなかった舞台のど真ん中に立ちたい」

という執念に似た美しさがあったりとか。*4

 

わたしの担当アイドル渡辺みのりにもいろいろ過去があり、

なんかもうぜったい応援したくてたまらなくなります。

すごくのめりこみます。

 

2/11のライブ前説でサプライ素敵に事務員の山村賢くんに声が付いたことで

キャラクター全員(アイドル46人+事務員1人+社長1人)に声が付き、

アニメ化・(おそらく)音ゲー化も発表され、

どんどんこれから面白くなっていくコンテンツだと思います。

いつでも楽しい!楽しみ!を提供してくれるコンテンツです。

 

副業*5で辛くてライブが決まって、

ライブ終わったら楽しみなくなっちゃうと思ってたら、

アニメ化・(たぶん)音ゲー化が発表されて、

常に生きる希望を与えてくれます。

 

もっともっとPが増えて、ドーム公演とか、できたら、

たぶんとっても嬉しくて幸せで最高のお仕事ができると思うので、

三次元じゃなくて二次元アイドル?男?みたいな人も、

とりあえずダウンロードして担当アイドルをみつけて

プロデューサーになっていただきたいです!!!!

 

新参プロデューサーながら、

いくらでも話したいことは尽きません。

2/11-12両日入ったのでなんかセトリ語りたくなりました。

そのうちきっと語ると思います。

*1:とはいっても2016年のENDLESS SHOCKは出演していたが

*2:高塚さんはそもそもアイドルマスター作品のファンでもあります

*3:

プロデューサー=ファン。

プレイヤーはプロデューサーとなって各アイドルの仕事のプロデュースをします。

*4:そんな彼を演じる声優さんが、2/11の舞台上で彼のソロ曲を舞台のど真ん中で演じながら、涙を浮かべることもありました

*5:Pが本業、リアルの仕事が副業